休日お子さんと何してますか?
どこかへお出かけしたらおうちでお絵描きしたり映画を見たり。
いろんな過ごし方があるかと思います。
先日食育がてら子供とピザづくりをしたので、子供のお手伝いポイントと共にご紹介します。
ピザレシピ
A4サイズ4枚分
強力粉・・・220g
薄力粉・・・150g
塩・・・7g
砂糖・・・7g
水・・・160g
ドライイースト・・・10g
オリーブオイル・・30g
<ピザソース>
トマト缶・・・1缶
玉ねぎ・・・1個
にんにく・・・1片
コンソメ・・・小さじ2
<ツナポテト>
じゃがいも・・・1個
ツナ・・・1缶
マヨネーズ・・・大さじ1
<バナナピザ>
バナナ・・・2本
グラニュー糖・・・適量
バター・・・・15gくらい
あればレモン汁
①水に塩・砂糖・ドライイーストを加え、ぬるま湯になるまであためます。あたたまったら強力粉と薄力粉・オリーブオイルを加え手でこねて混ぜます。粉っぽさがなくなったらボウルからだし、10回程度こするようにこねたらボウルに戻してフロアタイムで20分おきます。
<お手伝いポイント>子供に粉を加えてもらったり、生地を触らせてあげたりしてみましょう。
②フロアタイムの間に具材の準備をします。トマトソースはにんにくと玉ねぎをみじん切りにし、オリーブオイルでにんにくを炒めて香りがでたら玉ねぎを入れ、透き通ってきたらトマト缶とコンソメを入れる。ぐつぐつ煮立ったら適宜塩等で味を調えて完成。ツナポテトはじゃがいもをスライスし、ツナをマヨネーズと混ぜておく。バナナピザはバナナを輪切りにしてレモン汁をかけておく。
<お手伝いポイント>ツナとマヨネーズを混ぜたり、スケッパーがある方はバナナを切らせてあげてもいいかも。
③フロアタイムが終わったら、生地を4分割して丸め、15分ベンチタイムをとります。もし先ほどの具材の準備が終わっていなければこの間にもできます。
④ベンチタイムが終わったら生地をそれぞれA4サイズまで広げます。綿棒で広げてもいいし、手でぺたぺたと広げてもOKです。丸くなくてもいいですし自由に広げましょう。広がったらフォークで生地に穴をあけて置いてください。同時にオーブンの予熱もはじめてください。ピザは高温で焼くほどおいしいため、もっているオーブンの最高温度で予熱してください。私の場合300度で予熱しました。
<お手伝いポイント>子供にもペタペタと生地を広げさせてあげてみましょう。
⑤広げ終わったらトッピングをします。トマトソースはソースを塗りチーズをのせる。ツナポテトはツナマヨを塗ってからスライスしたじゃがいもをのせチーズをのせてから再度マヨネーズをトッピングしてください。バナナピザはバナナをピザの上に並べ、グラニュー糖をふりかけ、バターをちぎってトッピングしてください。
<お手伝いポイント>トッピングのソースを塗ってもらったり、チーズをかけてもらったり、バナナを並べてもらったりしてみましょう。
⑥すべてトッピングが終わり予熱ができたら、最高温度のまま5,6分焼いて完成です。私の場合300度のオーブンで6分加熱しました。
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一緒にピザ作りしてよかった点
なによりいいのは、我が子がパクパクとピザを食べてくれる点です。
食べむらがあり、なかなか思うように食べてくれないうちの2歳男子ですが、自分が作ったピザはパクパク食べていました。
野菜嫌いですが、トマトソースのピザが気に入ったようで3枚ぐらいペロリでした。
普段の食事のときでも、小皿によそうさいに手伝ってもらったりすると食べ物に興味をもち、いつもよりは食べてくれることが多くなった気がします。
少しのことでいいので、料理や配膳に携わせることで子供が食に興味を持つきっかけになるかと思います。
難しかった点
難しかったのは、待ち時間です。
ピザといえどイーストを使っての発酵があるため待ち時間が生じます。
フロアタイムの20分やベンチタイムの15分間、子供は待ちきれず次のことをやりたがります。
もう少し大きくなったら洗い物等のお手伝いをさせて時間を潰せればなぁと思います。
まとめ
子供も大人も大好きなピザ、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。
今回は生地から作っていますが、もし生地から作るのが面倒であれば、生地だけ購入してトッピングだけ楽しむのも良いと思います。
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もし時間がある場合、生地を触る感覚もおもしろいかと思うのでぜひ作ってみてください。
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