こんにちは、みるです。
現在2歳男の子と0歳女の子を育児中。
そして0歳女の子のために育児休暇取得中です。
2歳ぼくちゃんについては保育園にお世話になっているため、日中は0歳児のみの育児。
まだゴロゴロ寝てくれているのでそのすきにアンパンマンパンを作りました。
なんでアンパンマンパン?なんで手作り?
なんでって言われると2歳のぼくちゃんがアンパンマンにはまっているから。
そして市販のアンパンマンパンにはチョコが入っていることが多い!!!
うちはまだチョコ解禁していないため、毎回パン屋で見せないように必死。
でもアンパンマンパンをあげて喜ぶ顔が見たい。
そうだ、手作りしようということで手作りしてみることに。
アンパンマンパンの中身
今回はアンパンマンパンの中身を2種類作りました。
一つはカスタードクリーム、もう一つはいただきもののいちじくジャム。
どちらも甘いですが、チョコでないだけマシと言い聞かせて作ります。
ジャムはいただきものだったので、下記レシピはカスタードのクリームパンでレシピを記載します。
アンパンマンパンレシピ
一応今回作ったパンのレシピを載せておきます。
アンパンマンパン
約24個分のレシピ(中身カスタードのみの場合)
【中種】
強力粉・・・400g
牛乳・・・375g
卵・・・1個
ドライイースト・・・15g
【本ごね】
薄力粉・・・170g
砂糖・・・85g
塩・・・8g
バター・・・50g
【その他】
チョコペン、塗り用の卵1個
【カスタード】
牛乳・・・200g
砂糖・・・20g
卵黄・・・1個
①牛乳に卵をときまぜ、お風呂ぐらいの温度まで温めます。あたたまったら、強力粉とドライイーストを混ぜてから加え、30分発酵させます。その間に本ごね用の材料を用意し、バター以外はひとつのボウルにまとめておきます。
②30分発酵が終わったら、先ほどひとつにまとめた粉・砂糖・塩を30分発酵させた中種に加えなじむまでボウルの中で手で混ぜていきます。なじんだらボウルからだし、30センチほど生地が繋がるまでこねます。こねあがったらバターを加え、再びバターがなじむまでこねます。バターがなじんだら再び発酵、20分ほど放置します。
③20分の間にカスタードを作ります。牛乳を鍋で沸騰寸前まであたため、その間に卵と砂糖をしっかりと混ぜ、そこに薄力粉を入れ混ぜます。混ざったら温まった牛乳を卵・砂糖・小麦粉の入ったボウルに入れて混ぜます。きれいになじんだら、ボウルから鍋に戻し、中火にかけしっかりと混ぜます。クリームがふつふつしてきだしたらもう少しで完成。クリームを落として跡がつくまでもったりしたら火を切りましょう。
④パン生地の発酵が終わったら分割に入ります。1個40gと5gの生地を作っていきます、だいたいで大丈夫です。40gはアンパンマンの顔、5gは鼻とほっぺになります。すべて分割できたら5gの生地はさらに3分割して10分程度生地を休ませます。
⑤生地を休ませたら次は成形です。40gの生地を一度つぶしてから広げ、中にカスタードを入れ再び丸めます。丸めた後は鼻とほっぺを上に乗せ天板に並べていきます。すべて成形できたらふたたび発酵、20分ほどおきましょう。
⑥発酵が終わったら、全卵を溶いて塗っていきます。オーブンを200度に予熱し、10分ほど焼きます。パンが焼き終わってある程度冷めたら、チョコペンで目とまゆげと口を書いて完成です!
(中身のチョコ敬遠しとる割には顔はしっかりチョコペン使いました。笑)
完成品について
そんなこんなで焼きあがったパンがこちらです。
ほっぺが落ちとる。
発酵したときにほっぺが落ちました。
少しくぼませて鼻やほっぺをのせる等の工夫が必要ですね。
ちなみに先ほどのノーマル顔がカスタード、こっちのやられ顔はジャム入りです。
子供の反応
2歳の子供を保育園に迎えに行き、いつもの帰りたくない攻撃を食らう中
「今日は帰ったらいいものあるから!」
と声をかけどうにか帰宅させました。
帰宅し手を洗いたがらない子供に再びいいものあるからと説得し手を洗わせ
満を持してアンパンマンパンを差し出すと
「アンパンマンや!!!!」と大喜び。
ご飯前でしたがパクパク食べてくれました。
2個目に手を出そうとするのを止めるのに必死でした。
まとめ
今回アンパンマンパンを作るのにかかった時間は約3時間。
その間に0歳の子供がぐずったりもありました。
パンは過発酵の心配もあるので割と時間管理が大事になります。
私の場合母に子供をみてもらいながら作ったのでどうにか作れました。
できれば人の手があるときに作るのがいいかもしれません。
少し手間ですが、アンパン好きの子供なら大喜び間違いなし。
ぜひ一度作ってみてください。
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