こんにちは、2歳と0歳の子供を育てるみるです。
2歳の息子が生まれたとき、電動ハイローチェアを購入しました。
高価なものでしたが、これが買って大正解。
私としては、1人目が生まれてすぐに用意しておくのがベストだと思います。
電動ハイローチェアの購入を迷っている方は、メリットデメリットについてご紹介するのでぜひ参考にしてください。
途中までハイローチェア自体について説明しているので、電動と手動で迷っている方は目次の「手動と電動どっちがいいの?」からどうぞ。
ハイローチェアって?
まずハイローチェアとは、赤ちゃんの寝かしつけのための道具です。
上記のような形状をしていて、ゆらゆらと揺れて赤ちゃんを眠りへと誘います。
同じような道具にバウンサーもありますが、バウンサーはあやすことに特化しており、ハイローチェアは眠りに特化したものになります。
ハイローチェアのメリット
まずハイローチェアのメリットとしては下記があげられます。
- 昼寝の寝かしつけが楽になる
- 赤ちゃんの一時避難場所になる
- お風呂のとき待機場所にできる
それぞれについて詳しく説明していきます。
昼寝の寝かしつけが楽になる
一番大きいメリットです。
赤ちゃんはゆらゆら揺れてもらうのが大好きです。
しかしずっと抱っこでゆらゆらはなかなかしんどいし家事も進みません。
個人差はありますが、うちの子は抱っこして落ち着いたところでハイローチェアに乗せてゆらゆらするとよく寝てくれました。
赤ちゃんの一時避難場所になる
掃除をする際赤ちゃんを床に寝かせているとそこは掃除できませんし、埃も気になるかと思います。
ハイローチェアであれば少し高い位置にあるので掃除の際赤ちゃんの避難場所になります。
また、上のお子さんがいる場合、下の子はよく踏まれそうになるかと思いますのでその際も避難場所になります。
お風呂の際待機場所にできる
沐浴も終わり一緒にお風呂に入る際、まだ腰も据わらない子を抱えたまま自分の体を洗ったり入浴するのは難しいかと思います。
そのため、脱衣所までハイローチェアを移動させそこに赤ちゃんを待機させれば安全です。
床にタオル等をしいて転がしておくこともできますが、やはり上の子がいる場合は心配ですし、固い床よりはハイローチェアの方が赤ちゃんも居心地が良いかと思います。
ハイローチェアのデメリット
次にハイローチェアのデメリットについては下記のとおりです。
- 場所をとる
- 値段が高い
- 使える期間が限られる
順番に説明していきます。
場所をとる
バウンサーと違いハイローチェアは割と大きなものが多いです。
そのためアパート等の賃貸では少し窮屈に感じるかもしれません。
購入を検討している方は一度サイズを確認してみてください。
値段が高い
ピンキリではありますが、手動で1~3万円程度、電動で3~6万円程度と高価なものになります。
必須というものではないため、値段を見ると買うが少々ためらわれる方も多いでしょう。
ただし、私にとっては価格に見合う価値はあったと感じています。
使える期間が限られる
使える期間は短いです。
寝返りをうちだすと危ないため、だいたい生後6か月程度までとなります。
上体を起こしてイスとしても使えますが、カバーが布製のため汚れるので、食事等には正直使えません。
3歳ごろまで使用可と書いてあっても、思ったより使える期間が短いのは覚悟しておいた方が良いでしょう。
手動と電動どっちがいいの?
圧倒的に電動をおすすめします。
手動でもないよりはあった方が便利ですが、手動になると結局寝付くまでそばを離れることができません。
電動であれば、赤ちゃんがゆれで心地よくなっている時点でその場を離れ家事なり趣味なりに時間を費やすことができます。
電動は高価ですが時間を買えると思えば安くかんじます。
特に一人目の早い時期がおすすめ
個人差もありますが、早い時期からハイローチェアの揺れに慣れさせるとより寝てくれる可能性があります。
私の場合、1人目は1か月目から導入、2人前は新生児期から導入しましたが、2人目の方がハイローチェアで寝てくれる気がします。
また、上記メリットにあるように上の子の避難場所として使うために2人目が生まれたときに買う方もいらっしゃいますが、どうせなら2人使う方がお得です。
ぜひ、一人目の早い時期での購入を検討してみてください。
私のおすすめ
最後に、私が購入したのはこちらの電動ネムリラです。
少々お値段は張りますが、音も静かで揺れの調節ができ、メロディーを流すこともできます。
電源コードはマグネット接続になっていて、子供が足をひっかけてこける心配が軽減されます。
そして何より良いのか帆がついていること。
ハイローチェアで寝る際真上を向いているので電気を見て明るく子供が起きてしまうことがありますが、帆があるため光を遮ることができます。
まとめ
今回は電動ハイローチェアについてご紹介しました。
高価なものではありますが、ぜひ早めの時期に購入を検討してみてください。
早く買うほど使える期間が延びるのでおすすめです。
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