こんにちは、0歳と2歳を育児中のみるです。
今回は0歳児の外出時における授乳に役立つグッズを紹介していきます。
母乳の場合、ミルクの場合ご紹介するのでぜひ役立ててください。
母乳の場合
まず母乳の場合は身ひとつで良いため割と身軽に行動できます。
ただ、母乳が染み出さないようにしたり授乳室がないときの対策が必要だったりしますので、以下を参考にしてもらえたらと思います。
授乳ケープ
授乳ケープとは、お母さんの胸元を隠して外出先でもいつでも授乳しやすくしてくれるアイテムです。
赤ちゃんが外界と遮断されるため、赤ちゃんにとっても授乳しやすい環境を作ってくれます。
授乳室がないとき、車の中や少し人気のない場所でケープを使った授乳ができます。
母乳パック
長時間外出し、外で母乳をあげたくない場合、あらかじめ搾乳しておき母乳パックで持ち運ぶ方法もあります。
ただし母乳は常温(16~25度)で4時間、冷蔵で1日程度しかもちません。
持ち歩きの際には保冷バックに入れ、飲ませる際にはミルクウォーマーを使うなど工夫が必要です。
ミルクの場合
ミルクの場合はどこでも授乳ができるという利点がある一方調乳の手間があります。
授乳室でお湯がない場合お湯の持ち歩きも必要です。
サーモスの水筒
サーモスは本当に優秀です。
1日近く経ってもお湯が冷めません。
調乳用のボトルがあるためぜひ活用してみてください。
赤ちゃん用の水
もちろん家庭のお水を一度沸かして持って行っても良いのですが、我が家は外出時のみ赤ちゃん用の水を購入していました。
出先でお水を買っても良いのですが、注意すべきなのはミネラルの含有量。
一般的なミネラルウォーターは硬水が多く、硬水にはミネラルが多く含まれます。
赤ちゃんはミネラルの吸収がまだうまくできないためお腹を壊してしまうことがあります。
そのため事前に赤ちゃん用の純水を用意しておく方が良いでしょう。
液体ミルクとアタッチメント
皆さんすでにご活用かもしれませんが液体ミルクは非常に便利です。
お湯や水を持ち歩くことなく授乳することができます。
液体ミルクの容器に直接つける乳首も販売しているので、それを持ち歩けばさらに荷物を減らせます。
1点注意すべきは、赤ちゃんが常温のミルクを飲んでくれるかです。
もし常温のミルクが苦手な赤ちゃんであれば、カイロやミルクウォーマーが必要です。
粉ミルクインナーバッグ
長時間で歩くときに哺乳瓶を多く持ち歩くのは荷物がかさばる原因になります。
インナーバッグを活用すれば、哺乳瓶1本と乳首を数個持ち歩くだけで済みます。
乳首だけであれば身軽なのでぜひ活用してみてください。
コンパクトな洗浄グッズと消毒液
最後に、もしお泊りする場合はコンパクトな洗浄グッズがおすすめです。
下記にリンクのあるものは、哺乳瓶に入れて振るだけで洗浄でき、持ち歩きようのケースもついています。
消毒については、液体消毒の小袋とジップロックを持参すれば簡単に消毒できます。
まとめ
外出先での授乳ってやっかいですよね。
赤ちゃんが泣きだしてしまったとき、授乳できないとつらい思いをすることもあるかと思います。
自分の授乳スタイルにあったアイテムを使って、外出先でも赤ちゃんに快適に過ごしてもらえるよう準備できれば、ママの外出ももっと楽しくなると思います。
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